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目次
- 1 大塚志郎先生のWEB活動から、アナログ漫画を学ぶ 11記事目
- 1.1 『素人のウチが10日間で漫画原稿を完成させる話』と『大塚志郎先生のアナログ漫画の仕上げテク!』動画でダブル効果!!
- 1.2 大塚志郎先生のWEB関連
- 1.3 漫画をTweetでも学べる!!! その10
- 1.3.1 初心者「お金はいらないのでアシスタントさせてください」漫画家「ダメ」って話
- 1.3.2 「漫画作品を1作は完成させた事がある人」が採用の最低条件
- 1.3.3 漫画アシ初心者の採用基準
- 1.3.4 漫画原稿には「速く描ける原稿」と「時間のかかる」原稿があります
- 1.3.5 「成功」と「失敗」を白か黒かで考えるのは間違い。
- 1.3.6 コミックスの「売れ残り」と向き合わなきゃならない時代
- 1.3.7 売れない中堅作家は肩身のせまい思いをするのはしょうがない
- 1.3.8 商業と同人の違い
- 1.3.9 作家は商売の部分は気にせずに「作る」事に集中するのが理想
- 1.3.10 作家は「作る」のが仕事 出版社は「売る」のが仕事 ……僕は違うと思う
- 1.3.11 昔は「ともかく商業誌」が基本で漫画家に今ほど選択肢がなくって
- 1.3.12 例えば同人誌36pで600円とかでコミケやDL販売で売ってるわけだけど
- 1.3.13 出版社に「描く」以外の業務を全部やってもらっていたけど今は
- 1.3.14 映画などから入力してネームを作る時に気をつける事
- 1.3.15 何か物事を行う時に必ずついて回る「成功」と「失敗」
- 1.3.16 他人の意見を取り入れる事がほぼすべてです
- 1.3.17 漫画を面白くしたかったら「絵」より「ネーム」を良くするべし
- 1.3.18 高校中退漫画家志望の話 世間は「夢追い人」には冷たい
- 1.3.19 やってはいけないネームの5つのタブー
- 1.3.20 ノックスの十戒は推理漫画だけでなく全ジャンルの漫画に適応できます
- 1.3.21 雑誌の漫画賞への投稿よりもネット投稿の方がはるかに速く漫画が上達する
- 1.3.22 順序や間、言葉選びなどで全く印象を変える
- 1.3.23 魅力的なキャラクターの作り方の話
- 1.3.24 浅い知識で漫画を描いてしまうと「駄作」になってしまうんじゃないか?どっこいそんなことありません!
- 1.3.25 些細な変化に捨て目を利かせよう
- 1.3.26 漫画の雑誌投稿とネット漫画投稿は「お笑い」で例えるとコントと大喜利です
- 1.3.27 漫画の面白さは4pでほぼ決まる
- 1.3.28 一作の決め打ちで漫画投稿するより5、6作ネット投稿
- 1.3.29 簡単なパワーワードの作り方
- 1.3.30 自費出版漫画の活動は一言じゃ言えないので昔まとめて
- 1.3.31 漫画の間違いを読者に指摘されコミックスで修正したお話
- 1.3.32 漫画を創作する時に立ちふさがる「憧れと苦手」の問題
- 1.3.33 結論、現代でできることを精一杯やる
- 1.3.34 ネットなどで自分への応援コメントを発見した時やファンレターをもらった時の漫画家の反応
- 1.3.35 何を取材したらいいか
- 1.3.36 新人漫画賞は編集さんに「審査される事」に意味
- 1.3.37 今までに依頼された非常識な仕事
- 1.3.38 漫画家はお金払ったら何でも描く作画マシーンじゃない
- 1.3.39 作家業って宝くじを買うようなものって勘違い
- 1.3.40 寝れない漫画家はダメ
- 1.3.41 「休む」のが一番大事
- 1.3.42 自分の作品が完全オリジナル創作って思い込める精神ってすごい
- 1.3.43 【鉛筆で描く下描きは上手い感じなのに、ペン入れしたら絵が貧相に見えてしまう】問題への答え
- 1.3.44 アナログの集中線の描き方
- 1.3.45 建物の影を縦線で表現できる
- 1.3.46 アナログ作業の裏技 修正液で細い白線を描く方法
- 1.3.47 45秒でわかるアナログ作画の動画 市販の雲トーンの使い方です
- 1.3.48 誠意と熱意を持って諦めない新人さんは生涯を共にできる最高の編集さんと出会えると思います
- 1.3.49 担当についてくれた編集さんに見切りをつけられ困ってる漫画家志望さん これできてますか?
- 1.3.50 編集さんに見切りをつけられないコツ
- 1.3.51 学校では落ちこぼれで絵は自信があるので専門学校で学んでプロになろうって考えてる人
- 1.3.52 創作をする時の「取材のコツ」の話
- 1.3.53 取材後に使えるネタは大きく2つ
- 1.3.54 1つの応援コメント、1通のファンレター
- 1.3.55 編集さんの仕事の一部を紹介
- 1.3.56 コミティアでは1話500円でも売れる というお話
- 1.3.57 【DLsiteの商品広告2020年06月】漫画家家庭教師なお先生~新人漫画賞を獲るための簡単ストーリー創作法~ 1巻/うみはん
大塚志郎先生のWEB活動から、アナログ漫画を学ぶ 11記事目
『素人のウチが10日間で漫画原稿を完成させる話』と『大塚志郎先生のアナログ漫画の仕上げテク!』動画でダブル効果!!
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素人のウチが10日間で漫画原稿を完成させる話 (バンブーコミックス)
漫画と『大塚志郎先生のアナログ漫画の仕上げテク!』動画で、ダブル効果で、アナログ漫画の描き方を学びましょう!!
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大塚志郎先生のWEB関連
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公式サイト一覧てきな♪
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大塚志郎 (@shiro_otsuka) – Twitter
うみはん – pixiv - 実質的な公式サイトてきな♪
大塚志郎の超不定期更新ブログ – 公式ブログ
大塚志郎 - wikipedia
漫画をTweetでも学べる!!! その10
※ 10記事目のブログ 『漫画をTweetでも学べる!!! その9』の最後からの続きです。
(ツイートをチョイスして、並べ直しているだけという説もありますw)
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初心者「お金はいらないのでアシスタントさせてください」漫画家「ダメ」って話
この間アシ問題で話題になってた
初心者「お金はいらないのでアシスタントさせてください」
漫画家「ダメ」
って話ですがウチの採用基準を載せておきます(アナログです)E〜Cの作業を「自分なりにある程度できる人」です それができる「アシ未経験者」がいわゆる一般的な「初心者歓迎」です pic.twitter.com/3eGrImMVuq
— 大塚志郎コミックス作業中 (@shiro_otsuka) 2019年5月13日
「漫画作品を1作は完成させた事がある人」が採用の最低条件
あと自分なりでも「漫画作品を1作は完成させた事がある人」が採用の最低条件でどこの現場もそうだと思います。「やる気はあります」のやる気はまず自分の原稿を一人で完成させて持ち込み・投稿をして独力で月例漫画賞の「あと一歩で賞」くらいは獲れる程度のやる気があれば採用合否の基準に立ちます
— 大塚志郎コミックス作業中 (@shiro_otsuka) 2019年5月13日
ちなみに僕をアシ採用してくれた初の現場でも初回からちゃんと給料いただけてましたが、自分の実感として最低限の職場の戦力になり出したのは半年くらい経ってからでした。初めて自分の背景が先生の原稿に採用されて雑誌に掲載された時の感動は忘れられません 自分の漫画の初掲載より感動でした^^
— 大塚志郎コミックス作業中 (@shiro_otsuka) 2019年5月13日
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初心者の漫画アシスタントの心得はこちらに載ってます。たった4pですがめちゃくちゃわかりやすく必要なことが全部載ってます。僕が初心者の頃とっても参考にさせていただいた入門書です→https://t.co/4Wb2JwDrLb
— 大塚志郎コミックス作業中 (@shiro_otsuka) 2019年5月14日
快描教室プラス(+) (Comickersテクニックブック)
アシ編の初心足巣人(しょしんあしすと)くんと 風呂足近史(ぷろあしちかし)くんの比較がめっちゃ勉強になります^^ 二人とも全く同じことやってるのに言葉や態度でこうも印象が違うんだなあって。4pですがアシ志望者必読です!→https://t.co/4Wb2JwDrLb
— 大塚志郎コミックス作業中 (@shiro_otsuka) 2019年5月14日
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漫画アシ初心者の採用基準
漫画アシ初心者の採用基準
・無報酬でいいからやらせてほしい
・めっちゃくちゃファン
↑採用基準には関係ないです
・原稿を1作以上完成させたことがある
・小さくても新人漫画賞を獲ったことがある
・漫画家の職場の近所である
↑この3つが重点的に採用条件で考慮されます— 大塚志郎コミックス作業中 (@shiro_otsuka) 2019年5月13日
デジタル在宅アシでも初心者の場合人となりを見たいので一緒に数日働いたりするそうです、場所にもよりますが。基本的に意思疎通と信頼関係が技術以上に大切になります。
— 大塚志郎コミックス作業中 (@shiro_otsuka) 2019年5月13日
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漫画原稿には「速く描ける原稿」と「時間のかかる」原稿があります
漫画原稿には「速く描ける原稿」と「時間のかかる」原稿があります 簡単に説明すると……
・人物の多さ
・全身の多さ
・小道具の多さ
・背景の大きさ
に大体比例します 3枚の比較画像をご覧ください pic.twitter.com/uHYuu6NEiX— 大塚志郎コミックス作業中 (@shiro_otsuka) 2019年5月14日
時間のかかる原稿
・「手」の数
・描き慣れない絵を描く
・凝ったアングルに挑戦する
も追加。— 大塚志郎コミックス作業中 (@shiro_otsuka) 2019年5月14日
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1枚目のようなページばかりの漫画だとスカスカに見える 3枚目のようなページばかりの漫画だとごちゃごちゃしすぎる バランスが大事だと思います。
— 大塚志郎コミックス作業中 (@shiro_otsuka) 2019年5月14日
まあ何が言いたいかというと……描き込んでるページはちょっとだけじっくり見て欲しいなあって話 全漫画家が思ってると思います^^ でもキャラのアップのシーンって漫画的に大事な事言ってるシーン多いんで読者の印象に残るのは大抵こっちなんですが^^;
— 大塚志郎コミックス作業中 (@shiro_otsuka) 2019年5月14日
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「成功」と「失敗」を白か黒かで考えるのは間違い。
「成功」と「失敗」を白か黒かで考えるのは間違い。正しくは「グラデーション」であるというお話 pic.twitter.com/liclPHDi0L
— 大塚志郎コミックス作業中 (@shiro_otsuka) 2019年5月15日
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コミックスの「売れ残り」と向き合わなきゃならない時代
そろそろ漫画家も自分のコミックスの「売れ残り」と向き合わなきゃならない時代が来たんじゃないかなと思う。同人誌の世界では「売れなきゃ在庫」だけど商業は相変わらず作家サイドは刷った分の印税がもらえる「刷ったもん勝ち」の前時代。とっくに限界が来てる pic.twitter.com/pbu35x9rvO
— 大塚志郎コミックス作業中 (@shiro_otsuka) 2019年5月17日
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売れない中堅作家は肩身のせまい思いをするのはしょうがない
この間出版社さんが漫画家の部数を公表しちゃった件 色々思うけど売れない中堅作家は肩身のせまい思いをするのはしょうがない……最低でも「次回作を作らせてもらえる程度」には売れないと。あと同人活動とネット活用も大切だと思う。 pic.twitter.com/dBB7kknWwe
— 大塚志郎コミックス作業中 (@shiro_otsuka) 2019年5月19日
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商業と同人の違い
商業と同人の違いを載せときます 商業は基本「漫画だけ描いてればいい」ですが様々な人が販売のため働いていますのでその人らの給料をまかなう分くらいは売り上げを出さないと打ち切られます。同人は全部自分でやりますが稼ぐ分量も1人分で良いのです pic.twitter.com/4HEzoawlrd
— 大塚志郎コミックス作業中 (@shiro_otsuka) 2019年5月19日
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作家は商売の部分は気にせずに「作る」事に集中するのが理想
作家は商売の部分は気にせずに「作る」事に集中するのが理想だとは思うんだけど、「売り歩き」も十分取材とか経験として作家業の肥やしになるしやってもいいんじゃないかなって思う
— 大塚志郎コミックス作業中 (@shiro_otsuka) 2019年5月19日
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作家は「作る」のが仕事 出版社は「売る」のが仕事 ……僕は違うと思う
作家は「作る」のが仕事 出版社は「売る」のが仕事 ……僕は違うと思う 役割の大小はあれど一緒に作って一緒に売る!だと思う。人と協力しない人は創作娯楽産業で生き残っていけない。極端すぎる。→https://t.co/hy320r20Im
— 大塚志郎コミックス作業中 (@shiro_otsuka) 2019年5月19日
この理論だと「良い作品」でなくっても「売れる」って話になる 出版社がどんなに宣伝・販売を頑張ってもダメな作品は売れないし、宣伝・販売に初期に力入れられてない作品が内容の力でぐんぐん売れていく現象だってある そんな簡単な話じゃ無い
— 大塚志郎コミックス作業中 (@shiro_otsuka) 2019年5月19日
あとDL販売で漫画家が安泰だって?一次創作漫画の個人のDL販売市場は商業雑誌の一次創作漫画市場に遠ーーーく及ばない。商業軽視は漫画家の未来も閉ざす。ブログ閲覧・ツイッターバズりを指標にした出版大いに結構じゃん。何が悪いのかがわからない。外部の血を入れるのは大切
— 大塚志郎コミックス作業中 (@shiro_otsuka) 2019年5月19日
出版社は会社ゆえにネット文化から生まれて来た作家とかの起用に時間がかかってるだけで、ポツポツネットを使って個人と商業誌が手を組んだ漫画を出し始めて巨大な成功を出し始めてる 個人対会社じゃ物量じゃ絶対個人は敵わない 協力せんと。少々昔と形が変わるだけ。
— 大塚志郎コミックス作業中 (@shiro_otsuka) 2019年5月19日
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昔は「ともかく商業誌」が基本で漫画家に今ほど選択肢がなくって
昔は「ともかく商業誌」が基本で漫画家に今ほど選択肢がなくって「納得のいかない内容に漫画を改変してでも商業誌」って発表の仕方もせざるを得なかった でも今は「納得のいく形で同人発表」からの他社からコミックス化みたいなのがとても多くなった、と言うような意識。出版社は今も昔も超必要
— 大塚志郎コミックス作業中 (@shiro_otsuka) 2019年5月19日
書店の平積みスペースを多く確保したり全国の数百カ所で上映館数を設ける 駅や電車に広告を打つ などの物量が多い順に作品が売れるわけじゃ決して無い。「売る」のは出版社の仕事って考えは嫌い。自分の作品の不出来を認めない理屈やし。精進あるのみ、で良いじゃん。
— 大塚志郎コミックス作業中 (@shiro_otsuka) 2019年5月19日
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例えば同人誌36pで600円とかでコミケやDL販売で売ってるわけだけど
例えば同人誌36pで600円とかでコミケやDL販売で売ってるわけだけど、商業が本腰入れてDL販売部門立ち上げて同ページを100円くらいで同じ土俵で販売して来られたりすると個人は壊滅するんですよ^^;そろそろその時の対策準備も考えておかないと…卑怯だろ!ってわめいたって無駄ですので。
— 大塚志郎コミックス作業中 (@shiro_otsuka) 2019年5月19日
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出版社に「描く」以外の業務を全部やってもらっていたけど今は
出版社に「描く」以外の業務を全部やってもらっていたけど今はDL販売・ネット投稿・宣伝とかの漫画を個人で売るインディーズ活動が発達しちゃったせいで「漫画が描けるだけ」の人が作家になれる時代が終わろうとしてるって事を出版社不要論を唱えてる人は真剣に考えたほうがいいと思う
— 大塚志郎コミックス作業中 (@shiro_otsuka) 2019年5月20日
個人で漫画売るの大変やでほんまに。宣伝は浸透させるのも続けるのも漫画描くのとは別種の才能がいる
— 大塚志郎コミックス作業中 (@shiro_otsuka) 2019年5月20日
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映画などから入力してネームを作る時に気をつける事
漫画家志望さんへ 映画などから入力してネームを作る時に気をつける事
・その入力が今すぐ使える代物とは限らない
・出力までには熟成期間が必要なネタもある
・その入力が自分が描けるネタとは限らない
・失敗する事もあるが気にせず描く
・上記に途中で気づいても投げ出さず完成させる pic.twitter.com/BYv6sgM3pe— 大塚志郎コミックス作業中 (@shiro_otsuka) 2019年5月31日
何か大きなことを成し遂げようという時、例えば数ヶ月かけて漫画原稿を完成させようという時に失敗はつきものです 勝率が低かったり見えない時はともかく失敗を手掛かりに成功へつなげていくのです 1回で勝てなくって全然いいのです 失敗は成功のための「貯金」で作戦なのです
— 大塚志郎コミックス作業中 (@shiro_otsuka) 2019年5月31日
勝利者が少ないプロの世界では「成功」を行動のテコにするとどこかで必ず行き詰まります 成功より失敗の方が断然多いので。「失敗」を前提にした行動をとったり失敗をエネルギー変換できるようになれば長期間活動できるのです https://t.co/l8lN7YC1io
— 大塚志郎コミックス作業中 (@shiro_otsuka) 2019年5月31日
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何か物事を行う時に必ずついて回る「成功」と「失敗」
何か物事を行う時に必ずついて回る「成功」と「失敗」
一時的な結果に一喜一憂するばかりではなくその「質」を考える事が大切だと思う
他人は「白黒」しか見ないが自分の中ではいろんな「質」があるはずです pic.twitter.com/NWlezhxrFc— 大塚志郎コミックス作業中 (@shiro_otsuka) 2019年5月31日
大成功→今後も続けられそうな大成功 慢心しないように気をつける
成功→運よくたまたま。油断してると次回コケる
失敗→運がなかった、流れがよければ勝ってた あと少しで成功できそう
大失敗→大改革が必要 成功には時間がかかる
↑
個々で練習課題が全然違う— 大塚志郎コミックス作業中 (@shiro_otsuka) 2019年5月31日
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他人の意見を取り入れる事がほぼすべてです
漫画家志望さんへ 漫画が上手くなるには(特にネーム)他人の意見を取り入れる事がほぼすべてです。しかしそれがなかなかできない その理由です pic.twitter.com/c7JMebchJu
— 大塚志郎コミックス作業中 (@shiro_otsuka) 2019年6月2日
ネット評価を仕事として形にしてようやく「結果」として価値が生まれると思う 別にいいねRTもらえて嬉しいなってだけでもいいと思うし。便利な道具。
— 大塚志郎コミックス作業中 (@shiro_otsuka) 2019年6月2日
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漫画を面白くしたかったら「絵」より「ネーム」を良くするべし
漫画家志望さんへ 漫画を面白くしたかったら「絵」より「ネーム」を良くするべし!しかしそのネームとはそもそも何……? pic.twitter.com/A8lVYAPitv
— 大塚志郎コミックス作業中 (@shiro_otsuka) 2019年6月2日
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高校中退漫画家志望の話 世間は「夢追い人」には冷たい
高校中退漫画家志望の話 世間は「夢追い人」には冷たい 雑音や働け圧を世間はもちろん自分からも同時に受けるんでそれなりの防衛(結果と仕事)が必要です それがないとどんどん体力削られます pic.twitter.com/sMDvfSF5Lf
— 大塚志郎コミティア申し込み完了 (@shiro_otsuka) 2019年6月4日
とにかくなんかを描きまくればええって結論。描きまくれ^^
— 大塚志郎コミティア申し込み完了 (@shiro_otsuka) 2019年6月4日
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やってはいけないネームの5つのタブー
漫画家志望さん必見 やってはいけないネームの5つのタブー!
・情報の詰め込みすぎ
・大事な情報が無い
・大事な情報が目立っていない
・読者に正しい順序で情報が伝わらない
・コマの中に情報が正しく収まっていないこれを重ねると読者にページを閉じられてしまう!気をつけよう! pic.twitter.com/ck9rKBkRVM
— 大塚志郎コミティア申し込み完了 (@shiro_otsuka) 2019年6月5日
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ボツやリテイクを出さない編集さんが良い編集さんってわけじゃなく、1の魅力を10に変えたり、漫画家の作家性を理解し漫画が崩れないギリギリのリテイクを出してより面白くする編集さんが腕のある編集さんで良い編集さんです。
— 大塚志郎コミティア申し込み完了 (@shiro_otsuka) 2019年6月6日
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ノックスの十戒は推理漫画だけでなく全ジャンルの漫画に適応できます
ちなみにノックスの十戒は推理漫画だけでなく全ジャンルの漫画に適応できますので漫画家志望さんは是非目を通しておいてください^^
— 大塚志郎コミティア申し込み完了 (@shiro_otsuka) 2019年6月12日
参考
ノックスの十戒(ノックスのじっかい、Knox’s Ten Commandments)はロナルド・ノックスが1928年に“The Best of Detective Stories of the Year 1928”(邦題『探偵小説十戒』)で発表した、推理小説を書く際のルールである。内容
1.犯人は物語の当初に登場していなければならない
2.探偵方法に超自然能力を用いてはならない
3.犯行現場に秘密の抜け穴・通路が二つ以上あってはならない
4.未発見の毒薬、難解な科学的説明を要する機械を犯行に用いてはならない
5.中国人(フー・マンチューのような万能の怪人のことを指す)を登場させてはならない
6.探偵は、偶然や第六感によって事件を解決してはならない
7.変装して登場人物を騙す場合を除き、探偵自身が犯人であってはならない
8.探偵は読者に提示していない手がかりによって解決してはならない
9.サイドキック(探偵の助手となる者、いわゆるワトスン役のこと)は自分の判断を全て読者に知らせねばならない
10.双子・一人二役は予め読者に知らされなければならない
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雑誌の漫画賞への投稿よりもネット投稿の方がはるかに速く漫画が上達する
雑誌の漫画賞への投稿よりもネット投稿の方がはるかに速く漫画が上達する その理由は……
・枚数が少なく済むので漫画の完成が早い
・講評も早い
……全ての速度が速いからです pic.twitter.com/Dlr1t0z94C— 大塚志郎コミティア申し込み完了 (@shiro_otsuka) 2019年6月13日
漫画のレベルアップは間違いなく他人からの「講評」とそれを取り入れる技術!過去の大漫画家の方々は「小学生の頃友達を楽しませるため」「妹を楽しませるため」など他人に見せ、反応を見て漫画を描いていた人がほとんど。他人の「講評」はとっても大事です!
— 大塚志郎コミティア申し込み完了 (@shiro_otsuka) 2019年6月13日
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順序や間、言葉選びなどで全く印象を変える
漫画は全く同じ内容の話でも順序や間、言葉選びなどで全く印象を変えることができます 推理漫画の初級者文法はページ最後のコマで「犯人はお前だ!」で次のページで犯人のアップ、というのがほぼ使われています。
— 大塚志郎コミティア申し込み完了 (@shiro_otsuka) 2019年6月13日
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魅力的なキャラクターの作り方の話
漫画家志望さんへ 魅力的なキャラクターの作り方の話
世の中で愛されている魅力的なキャラクターには同じ法則があります
それは現実・日常と「正反対」である事です pic.twitter.com/we2ASKHD0n— 大塚志郎コミティア申し込み完了 (@shiro_otsuka) 2019年6月20日
目線はあくまで常識人でないと漫画はめちゃくちゃになります 自分が変わり者になる必要はなく 変わり者の友達をたくさん作って「観察」するのが大切です 常識的で平均的なつまらない人間な方が実は面白い漫画が描けるのです
— 大塚志郎コミティア申し込み完了 (@shiro_otsuka) 2019年6月20日
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浅い知識で漫画を描いてしまうと「駄作」になってしまうんじゃないか?どっこいそんなことありません!
浅い知識で漫画を描いてしまうと「駄作」になってしまうんじゃないか?どっこいそんなことありません!40歳の漫画家さんが描いた10代の頃の漫画は拙いですが40歳の現在のその作家には一生描けません 作家は毎秒ごとに創れる作品を失っているのです!さあ現在ある知識と技術ですぐに描こう! https://t.co/rEkYYtW47d
— 大塚志郎コミティア申し込み完了 (@shiro_otsuka) 2019年6月20日
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些細な変化に捨て目を利かせよう
学校の友達や職場の同僚が髪型を変えた、化粧を変えた、服装が変わった、絆創膏をしてる など些細な変化に捨て目を利かせよう 何か必ず意外なドラマや小ネタが隠れています
— 大塚志郎コミティア申し込み完了 (@shiro_otsuka) 2019年6月20日
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漫画の雑誌投稿とネット漫画投稿は「お笑い」で例えるとコントと大喜利です
漫画の雑誌投稿とネット漫画投稿は「お笑い」で例えるとコントと大喜利です 描けば描くほど上達します 漫画家志望さんは是非挑戦しよう! pic.twitter.com/lWI6J9aORq
— 大塚志郎コミティア申し込み完了 (@shiro_otsuka) 2019年6月20日
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漫画の面白さは4pでほぼ決まる
ネット投稿が漫画の練習になる理由の主は 「漫画の面白さは4pでほぼ決まる」 そしてツイッター漫画は4p以内に漫画を収めるのがルール なので描けば描くほど上手くなるのです^^
— 大塚志郎コミティア申し込み完了 (@shiro_otsuka) 2019年6月20日
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一作の決め打ちで漫画投稿するより5、6作ネット投稿
一作の決め打ちで漫画投稿するより5、6作ネット投稿してみて反応が一番良かった物を長尺漫画に作り直して雑誌投稿ができるので今はいい時代です^^
— 大塚志郎コミティア申し込み完了 (@shiro_otsuka) 2019年6月20日
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簡単なパワーワードの作り方
簡単なパワーワードの作り方
・誰でも知ってる事を探す
・それを明らかな間違いに変換する
・刺激的な言葉に変換する
・答えはある程度納得できるものを考える注意点 日常会話で使うと嫌われます pic.twitter.com/ZGnp6LFNaI
— 大塚志郎コミティア申し込み完了 (@shiro_otsuka) 2019年6月22日
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コレは漫画の作り方の基本でもあります 1+1=2 というような漫画ではなかなか読者に読んでもらえず
1+1=3 1+1=田 1+1=…… のように新しい答えを提示してその答えに応えるような漫画だと読者に読んでもらえる漫画になります— 大塚志郎コミティア申し込み完了 (@shiro_otsuka) 2019年6月22日
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パワーワードのお話の付け足し
・パワーワードはインフレするので乱発は避ける
・前後の文脈の緩急でも生み出せるのでワード単体の過激さを抑えても生み出すことも可能
・道徳や倫理を扱うパワーワードは高確率で大損害の大炎上をするので厳禁— 大塚志郎コミティア申し込み完了 (@shiro_otsuka) 2019年6月22日
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自費出版漫画の活動は一言じゃ言えないので昔まとめて
自費出版漫画の活動は一言じゃ言えないので昔まとめてもらったものがありますので活動に興味ある人はぜひご覧下さい 無料です→https://t.co/HRaEU1aCmC
— 大塚志郎コミティア申し込み完了 (@shiro_otsuka) 2019年7月2日
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漫画の間違いを読者に指摘されコミックスで修正したお話
漫画の間違いを読者に指摘されコミックスで修正したお話 恥ずかしくって熱が出た…w pic.twitter.com/EOq3VZXk7u
— 大塚志郎コミティア申し込み完了 (@shiro_otsuka) 2019年7月24日
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漫画の間違いを読者に指摘されコミックスで修正したお話 その2 実はこれは想定内というか、漫画家も人間 憧れと苦手があるってお話 pic.twitter.com/GxLIfFjmFx
— 大塚志郎コミティア申し込み完了 (@shiro_otsuka) 2019年7月25日
漫画を創作する時に立ちふさがる「憧れと苦手」の問題
漫画を創作する時に立ちふさがる「憧れと苦手」の問題 そして先人に比べて自分があまりに力不足だという部分のお話 pic.twitter.com/So8TDdGh59
— 大塚志郎コミティア申し込み完了 (@shiro_otsuka) 2019年7月25日
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結論、現代でできることを精一杯やる
結論、現代でできることを精一杯やる pic.twitter.com/VPxudJ1drI
— 大塚志郎コミティア申し込み完了 (@shiro_otsuka) 2019年7月25日
描きたい漫画を作る全工程が全部自分に向いてる事で得意な事だったらどんなに楽だろうって思うけど、だいたい苦手な事がどこかに紛れ込んでくる…そこでどれだけ踏ん張れるかが勝負所で作品の躍進のカギだと思います
— 大塚志郎コミティア申し込み完了 (@shiro_otsuka) July 25, 2019
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ネットなどで自分への応援コメントを発見した時やファンレターをもらった時の漫画家の反応
ネットなどで自分への応援コメントを発見した時やファンレターをもらった時の漫画家の反応 だいたいみんなこうだと思う pic.twitter.com/PctDCPpODz
— 大塚志郎コミティア申し込み完了 (@shiro_otsuka) 2019年7月31日
何を取材したらいいか
何を取材したらいいかわからない若い漫画家志望さんへアドバイス とりあえず20年前の高校生への取材をしよう(親に聞こう) そうすれば現代の高校生の特徴がわかってくるので現代学生のどこを切り取って漫画にすればいいかがわかるぞ! 若い学生が最も詳しくうまく描けるのは現代の学校だから!
— 大塚志郎-冬コミケ・秋コミティア申し込み完了 (@shiro_otsuka) 2019年8月21日
新人漫画賞は編集さんに「審査される事」に意味
新人漫画賞は編集さんに「審査される事」に意味があってその後のたくさんの読者の反応とかと地続きになってるからそれがわからない人は賞レースとかオーディションは向かないと思う 自分は今後も出し続けるんだろーなあ 漫画賞 娯楽産業の基本だからな〜
— 大塚志郎-冬コミケ・秋コミティア申し込み完了 (@shiro_otsuka) 2019年8月29日
今までに依頼された非常識な仕事
今までに依頼された非常識な仕事
・自分(依頼主)の原作を漫画にしてくれ
・ノベルゲーム?のイラストの首から下の手足体だけ描いてくれ
・キャラは描いてるのでトーンと背景を描いてくれやりません お金の問題じゃなく
— 大塚志郎-冬コミケ・秋コミティア申し込み完了 (@shiro_otsuka) 2019年8月29日
漫画家はお金払ったら何でも描く作画マシーンじゃない
こういった依頼は個人事業主でお金を持ってる人からってのが多い 漫画家はお金払ったら何でも描く作画マシーンじゃないですよw 逆に格安でも無償でもやりたい仕事ってのもありますし。
— 大塚志郎-冬コミケ・秋コミティア申し込み完了 (@shiro_otsuka) 2019年8月29日
作家業って宝くじを買うようなものって勘違い
RT>めっちゃ同意 作家業って宝くじを買うようなものって勘違いしてる人結構多いんだけど違う。 蓄積でどんどん積み重ねていける 一つたりとも苦労に無駄がないんだよね^^
— 大塚志郎-冬コミケ・秋コミティア申し込み完了 (@shiro_otsuka) October 2, 2019
寝れない漫画家はダメ
寝れない漫画家はダメ そういう現場はだいたいそれに付き合ってアシスタントさんがもっと寝れない状態にされてるので 本人は死んでも構わんかもだけどアシさんがかわいそう アシさんはあんまりだったらとっとと逃げるべし 付き合わんでええんよ^^
— 大塚志郎-冬コミケ・秋コミティア申し込み完了 (@shiro_otsuka) October 3, 2019
「休む」のが一番大事
ちなみに昔週刊連載を長く続けてる先生に色々話を聞いたけどみんな「休む」のが一番大事って口揃えて言う。 1日か最低半日は頭を空っぽにして休むのが大事だって。それが何十年も漫画を楽しく健康に描き続けるコツだと思う
— 大塚志郎-冬コミケ・秋コミティア申し込み完了 (@shiro_otsuka) October 3, 2019
自分の作品が完全オリジナル創作って思い込める精神ってすごい
誰も語らなかったジブリを語ろう (TOKYO NEWS BOOKS)
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自分の作品が完全オリジナル創作って思い込める精神ってすごいなあ 絶対影響受けるもんだし、話の型なんて出尽くしてるんだしなあ。作家業はオリジナル作品を作れる人より既存の作品をうまくアレンジできるアレンジャーの方が業界に多いって印象 アレンジャーが悪なら作家の99%は死滅するよ
— 大塚志郎-冬コミケ・秋コミティア申し込み完了 (@shiro_otsuka) 2019年10月5日
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「自分の作品がパクられたから辞める」ってのは全く共感できんね僕は 基本売れた者勝ち 早い者勝ちの世界だから パクられたって感じたとしても続けろ!頑張れ!そう思う相手を超えたれ! 作家業は最後まで倒れなかった者の勝ちなんだぜ
— 大塚志郎-冬コミケ・秋コミティア申し込み完了 (@shiro_otsuka) 2019年10月5日
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自分の作品に似た作品が書籍化だのアニメ化するだので筆が進まん、あれは自分ののパクリ、もう辞めるって…もっと自分の作品を愛してあげて!よく見てやって!よその子はよその子!自分の子にしかない部分絶対あるって!
— 大塚志郎-冬コミケ・秋コミティア申し込み完了 (@shiro_otsuka) 2019年10月5日
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何言われても頑張って描き続けて相手さんの作品も見てネタ被りをさけたりさけるの無理なネタは堂々と描いたり相手さんがスルーしたネタを描いたりなんだり…切磋琢磨したらいいじゃん!「パクられたから描かない!」って、一番あかん辞め方や思う 描き続けるんじゃ!
— 大塚志郎-冬コミケ・秋コミティア申し込み完了 (@shiro_otsuka) 2019年10月5日
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ともかく「パクリ」って言葉はあんま吐かない方がいいと思う 特に「自分の作品がパクられた」って言葉は。全部自分に返ってくるぞ…………出口のない地獄の長考にハマるぞ……めっちゃおっかねーぞ……^^;
— 大塚志郎-冬コミケ・秋コミティア申し込み完了 (@shiro_otsuka) 2019年10月5日
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【鉛筆で描く下描きは上手い感じなのに、ペン入れしたら絵が貧相に見えてしまう】問題への答え
この問題の僕なりの答えです 参考にされる方は是非どうぞ https://t.co/2PAi30d6Tm pic.twitter.com/i0vx86tc9M
— 大塚志郎-冬コミケ・秋コミティア申し込み完了 (@shiro_otsuka) 2019年10月7日
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動画も是非参考にどうぞ pic.twitter.com/cjEJeXcNHb
— 大塚志郎-冬コミケ・秋コミティア申し込み完了 (@shiro_otsuka) 2019年10月7日
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動画後編です pic.twitter.com/ORjUkE6MxN
— 大塚志郎-冬コミケ・秋コミティア申し込み完了 (@shiro_otsuka) 2019年10月7日
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アナログの集中線の描き方
アナログの集中線の描き方 最近デジタルが多いんでアナログの人はぜひ参考に コツは修正液をうまく使うことです^^ pic.twitter.com/ozF9Bizfuo
— 大塚志郎-冬コミケ・秋コミティア申し込み完了 (@shiro_otsuka) 2019年10月8日
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綺麗な集中線の描き方のコツも載せときますね pic.twitter.com/KA7y4gnlp8
— 大塚志郎-冬コミケ・秋コミティア申し込み完了 (@shiro_otsuka) 2019年10月8日
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後集中線の使い所と種類のお話も^^ pic.twitter.com/h2toFYiKsc
— 大塚志郎-冬コミケ・秋コミティア申し込み完了 (@shiro_otsuka) 2019年10月8日
こちらの本でしっかりまとめられてますのでアナログ作画に興味ある方は是非に^^評判上々です→https://t.co/x8i1xQvpZZ
— 大塚志郎-冬コミケ・秋コミティア申し込み完了 (@shiro_otsuka) 2019年10月8日
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何か背景などの作画のリクエストあれば動画作って後日投稿します 数分でできる範囲でですが^^是非お気軽にどうぞ〜 pic.twitter.com/yJ9B64yLso
— 大塚志郎-冬コミケ・秋コミティア申し込み完了 (@shiro_otsuka) 2019年10月8日
建物の影を縦線で表現できる
集中線で均一の細い線が描けるようになればこのように建物の影を縦線で表現できるようになります トーンと違ってコンクリート壁っぽい質感が出せるので是非習得しましょう♪ pic.twitter.com/S7xxIIxcjj
— 大塚志郎-冬コミケ・秋コミティア申し込み完了 (@shiro_otsuka) 2019年10月8日
アナログ作業の裏技 修正液で細い白線を描く方法
アナログ作業の裏技 修正液で細い白線を描く方法 細かい修正にめちゃくちゃ便利です ぜひお試しください pic.twitter.com/UvUSdEdQ9e
— 大塚志郎-冬コミケ・秋コミティア申し込み完了 (@shiro_otsuka) 2019年10月8日
45秒でわかるアナログ作画の動画 市販の雲トーンの使い方です
45秒でわかるアナログ作画の動画 市販の雲トーンの使い方です pic.twitter.com/5FPKRUe0TI
— 大塚志郎-冬コミケ・秋コミティア申し込み完了 (@shiro_otsuka) 2019年10月16日
誠意と熱意を持って諦めない新人さんは生涯を共にできる最高の編集さんと出会えると思います
後編集さんの語る非常識な新人さん、みたいなのってあんまり情報が出ない 炎上しちゃうし^^; 正直そっちが広まってくれた方が新人さんすごく助かると思う その非常識を避けられて円滑に打ち合わせできるので。
— 大塚志郎-冬コミケ・秋コミティア申し込み完了 (@shiro_otsuka) 2019年10月16日
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よっぽどの才能が無い限り一度担当になってくれた編集さんでもじきにうやむやになって自然消滅する 秀才型は手を替え品を替え編集さんを漫画で期待させ続けなきゃならんのは確か。そもそも漫画は読者に飽きられたら終わりだしその期間貴重な修行にもなる。
— 大塚志郎-冬コミケ・秋コミティア申し込み完了 (@shiro_otsuka) 2019年10月16日
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新人の頃は特に立場が弱いし実力も発展途上中だから悔しい目にあう事もあると思うけど、もっとすごい実力アップした漫画作って別の出版社や編集さんに見てもらえばいい。編集さんも出版社もたくさんあるから。それで結果出して自分を無視した編集さんを見返してやればいい
— 大塚志郎-冬コミケ・秋コミティア申し込み完了 (@shiro_otsuka) 2019年10月16日
担当についてくれた編集さんに見切りをつけられ困ってる漫画家志望さん これできてますか?
担当についてくれた編集さんに見切りをつけられ困ってる漫画家志望さん これできてますか?
・休日や深夜に連絡しない
・ラインやメールに頼らず電話で
・打ち合わせ中は終始笑顔
・編集さんの修正案を取り入れる
・画力の伝わる下描き並みのネームを提出
・最低3週間に一回は打ち合わせする— 大塚志郎-冬コミケ・秋コミティア申し込み完了 (@shiro_otsuka) 2019年10月17日
担当がつけば安泰なんて全然なく
次は見切りをつけられないくらい担当さんに自分に期待を持ってもらうことが重要です 1つずつ解説していきます— 大塚志郎-冬コミケ・秋コミティア申し込み完了 (@shiro_otsuka) 2019年10月17日
休日や深夜に連絡しない
・休日や深夜に連絡しない
一般常識です だいたい12時〜8時くらいまでが連絡を取れる時間です 時間外はラインやメールも迷惑なのでよしましょう 担当さんは人によっては数十人の新人を抱えてます
— 大塚志郎-冬コミケ・秋コミティア申し込み完了 (@shiro_otsuka) 2019年10月17日
ラインやメールに頼らず電話で
・ラインやメールに頼らず電話で
とっても便利なものですがこれらは最も簡単にスルーされやすく連絡した気、約束を取り付けた気になるだけです 担当さんの直携帯番号に電話できるくらいの度胸と関係値を早急に(数ヶ月以内)に構築しましょう。出版社に直電話して直接約束を取り付けるのでもOKです— 大塚志郎-冬コミケ・秋コミティア申し込み完了 (@shiro_otsuka) 2019年10月17日
打ち合わせ中は終始笑顔
・打ち合わせ中は終始笑顔
重苦しい打ち合わせはNG 編集さんは激務で多忙です。さっきまで売れっ子作家のわがままや頭のおかしい要求を聞かされてクタクタかもしれません 編集さんがそういった愚痴を思わず漏らしてしまうような包容力をまとえればOK また会ってもらえます— 大塚志郎-冬コミケ・秋コミティア申し込み完了 (@shiro_otsuka) 2019年10月17日
編集さんには愚痴は漏らしてはダメ
編集さんには愚痴は漏らしてはダメ 相手の愚痴を逆に聞くが正解です
— 大塚志郎-冬コミケ・秋コミティア申し込み完了 (@shiro_otsuka) 2019年10月17日
編集さんの修正案を取り入れる
・編集さんの修正案を取り入れる
編集さんに前回の打ち合わせの手応えを感じてもらえないと「こいつと打ち合わせしても時間の無駄」と思われ疎遠のきっかけになります 取り入れられそうな修正案は取り入れる。どうしても無理だったネタはちゃんと事情を話すか、取り入れた版のネームの2種持っていく— 大塚志郎-冬コミケ・秋コミティア申し込み完了 (@shiro_otsuka) 2019年10月17日
画力の伝わる下描き並みのネームを提出
・画力の伝わる下描き並みのネームを提出
◯チョンで棒人間のネームでOKなのは現連載作家だけ
あとはペン入れするだけの下描きってくらいのネームを時間が許す限りでいいので完成させよう 速度や画力、気合いのアピールにもなりますし自分の速度と画力も上がるので一石二鳥です— 大塚志郎-冬コミケ・秋コミティア申し込み完了 (@shiro_otsuka) 2019年10月17日
まとめると……
まとめると……
・常識的な人格
・二人三脚で漫画を作れ漫画制作のコミュニケーションが図れる事
・画力やネームの向上
・プロの速度
この中の4つくらいもてていれば見切りはつけられません 漫画家志望さん頑張ってくだされ^^— 大塚志郎-冬コミケ・秋コミティア申し込み完了 (@shiro_otsuka) 2019年10月17日
編集さんに見切りをつけられないコツ
編集さんに見切りをつけられないコツは「こいつは自分が担当しなくってもいつかどこかでプロ漫画家になりよるぞ…!今冷たくしちゃうと有名になった時に暴露されちゃうかも…?」って編集さんに思わせる事です 繫ぎ止めるには信頼関係もありますがそういう打算も当然あるのです^^
— 大塚志郎-冬コミケ・秋コミティア申し込み完了 (@shiro_otsuka) 2019年10月17日
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ここにあげた項目、僕も新人時代全部できてたのか?って言われると全部を常には無理で、毎回テーマを決めて3つくらいを頑張ろう、最近ここが甘いから強化月間にしようって感じでした でも打ち合わせでどれも大切な項目だと思います
— 大塚志郎-冬コミケ・秋コミティア申し込み完了 (@shiro_otsuka) 2019年10月17日
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編集さんに見切りをつけられ連絡が取れなくなった漫画家志望さん問題 仮に連絡を取るよう出版社内で意識改善されたとしても見込みないと判断された人は数分で切り上げられるようなぞんざいな打ち合わせをされるだけ。自分の意識を変える方が効率的で現実的です
— 大塚志郎-冬コミケ・秋コミティア申し込み完了 (@shiro_otsuka) 2019年10月17日
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あと、こっそり言うと実際「新人育成に興味ない、面倒臭い」と思ってる編集さんは少数ですがいます。そう言う人にあたっちゃった場合は不運です。別編集さんで再チャレンジしてください。自分は今まで100人近い編集さんと漫画の打ち合わせをしてきましたが本当に色んな人がいます
— 大塚志郎-冬コミケ・秋コミティア申し込み完了 (@shiro_otsuka) 2019年10月17日
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その100人の中で「こいつマジでやべー」って思ったのは2、3人です やべーのはほんの数%で他はほとんどまともで立派な仕事人の方々です 実際原稿仕事させてもらえたのはその中の30%くらい 仕事にならなくったってちゃんと僕の漫画の打ち合わせしてくれた編集さんには大感謝なのです^^
— 大塚志郎-冬コミケ・秋コミティア申し込み完了 (@shiro_otsuka) 2019年10月17日
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学校では落ちこぼれで絵は自信があるので専門学校で学んでプロになろうって考えてる人
学校では落ちこぼれで絵は自信があるので専門学校で学んでプロになろうって考えてる人は待った!学校で十何年も授業を受けて落ちこぼれたわけで「授業を受ける」って事そのものが苦手な人たちなんだから 好きな絵は「遊び」の中で学んで来たはず なので専門学校行くのは悪手 遊びながら夢を目指せ!
— 大塚志郎-11月24日コミティア当選!U-01a (@shiro_otsuka) 2019年10月30日
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漫画・アニメ・デザイナー志望さんはともかくお金がどういう風にかかるか知ったほうがいいです 僕の例です。専門学校行っていたらかなり厳しかったと思う→https://t.co/P5ry9Lk5Eu
— 大塚志郎-11月24日コミティア当選!U-01a (@shiro_otsuka) 2019年10月30日
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書店の漫画指南本片手に一作漫画を仕上げ持ち込み・投稿活動を1年間することをオススメ
どうしても専門学校で学びたいって人は書店の漫画指南本片手に一作漫画を仕上げ持ち込み・投稿活動を1年間することをオススメします。それで行き詰まったら学校行くのもありです。専門学校はいつでも入れますので焦る必要は全くありません。
— 大塚志郎-11月24日コミティア当選!U-01a (@shiro_otsuka) 2019年10月30日
創作をする時の「取材のコツ」の話
創作をする時の「取材のコツ」の話 これを間違うと取材する前作った作品より面白くない物を作ってしまいます 漫画・ラノベ作家志望者さんは是非参考に。 pic.twitter.com/xOrUJhWIbc
— 大塚志郎-11月24日コミティア当選!U-01a (@shiro_otsuka) 2019年10月31日
取材後に使えるネタは大きく2つ
取材後に使えるネタは大きく2つ
・一般的なイメージと真逆な事実や知識
・初心者を観察していて得た知識
使っちゃダメなネタ
・単なる専門知識
使う場合面白く描く工夫が必要です pic.twitter.com/BI6PLCvBRQ— 大塚志郎-11月24日コミティア当選!U-01a (@shiro_otsuka) 2019年10月31日
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他にも使えるネタ
・取材中に陥ったトラブルや失敗
・そのネタで感動したポイント
……など 初心者で挑戦してる時が一番ネタを集められます なのでじゃんじゃん取材しよう!— 大塚志郎-11月24日コミティア当選!U-01a (@shiro_otsuka) 2019年10月31日
1つの応援コメント、1通のファンレター
1つの応援コメント、1通のファンレターで漫画家は作品を描く活力を生み出します 好きな作家がいたら是非なんでもいいから形の残る応援をしてあげてください 必ずエネルギーになります pic.twitter.com/B0Vc23mHT7
— 大塚志郎-11月24日コミティア当選!U-01a (@shiro_otsuka) November 14, 2019
編集さんの仕事の一部を紹介
漫画家サイドからの編集さんへの批判意見が多いので編集さんの仕事の一部を紹介いたします とっても大変だと思いませんか? pic.twitter.com/1nNozOTbPN
— 大塚志郎コミケ火曜日西地区 “く “34b (@shiro_otsuka) 2019年11月26日
8割以上の編集さんはめちゃくちゃ漫画に熱い人たちです。ネットでは2割のヤバイ編集さんの話が広がってしまってて、しかも編集さんはネットではほとんど発信力を持てないので その辺は冷静にならないといけないと思います
— 大塚志郎コミケ火曜日西地区 “く “34b (@shiro_otsuka) 2019年11月26日
アシスタント時代も新人時代の編集さんとの打ち合わせ合戦も絶対必要 それがないと一部の「天才」しか漫画家になれないって時代になる 育成・修行のおかげで秀才型の漫画家志望者だって漫画家になれるんだから。編集不要論には反対。
— 大塚志郎コミケ火曜日西地区 “く “34b (@shiro_otsuka) 2019年11月26日
コミティアでは1話500円でも売れる というお話
雑誌の漫画1話の価値は缶ジュース1本以下、数十円の価値 しかしコミティアでは1話500円でも売れる というお話 pic.twitter.com/P055aaB0FN
— 大塚志郎コミケ火曜日西地区 “く “34b (@shiro_otsuka) November 28, 2019
【DLsiteの商品広告2020年06月】漫画家家庭教師なお先生~新人漫画賞を獲るための簡単ストーリー創作法~ 1巻/うみはん
漫画家家庭教師なお先生~新人漫画賞を獲るための簡単ストーリー創作法~ 1巻
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大塚志郎先生のWEB活動から、アナログ漫画を学ぶ 12記事目