百円ショップの商品を加工して、ハクキンカイロ用のベルトを自作してみました。
以前にハクキンカイロを入手した時のブログ記事を書いたことがありました。
だんだん朝夕が肌寒くなってきたので、以前のブログ記事の際に入手したハクキンカイロの試験運用をしつつ、ハクキンカイロを肌着の上から着用するために、ハクキンカイロベルト 2セットを自作することにします。
近所の百均ショップで、布製のポーチ、幅25ミリ長さ1.5mのゴムベルト、バックル&アジャスターを各2個を購入しました。
百円の商品6個を購入して、税込み660円です。
ハクキンカイロベルト1個当たりの材料費は、330円になりました。
でも最大のメリットは、コストパフォーマンスよりも、おデブさんな体型でも、スレンダーな体型でも、ゴムベルトの長さが自分でどうにでも調整できる点だと思います。
バックル欲しさに、バックル&アジャスターを購入したのですが、アジャスターもゴムベルトの長さの調整が随時できるので、立位時や座位のたびに頻繁に長さを変えられます。
もっとも、ゴムベルト自体が伸縮性に富むので、ゴムベルトの長さの調整に神経をとがらせる必要もありません。
ここからの工作中の画像では、もっぱら1セット分を撮影しています。
これに加えて、ハサミと針と糸が必要でしたが、これは自宅にもともとあるものを使いました。
画像にはハサミは映っていませんが、どこにでもあるハサミを使いました。
一応、裏面も確認します。
パッケージから、物品を出します。
ポーチの左右に、ゴムベルトの幅の穴を開ける目星をつけます。
後日談ですが、赤の破線よりももっとポーチの上側でカットしたほうが良かったです。
ポーチの中に、ゴムベルトを通して、装着時には、ハクキンカイロの固定もゴムベルトに担ってもらいます。
ポーチの左右に穴を開けて、実際にゴムベルトを貫通させます。
(後日談)穴を開けるのは、ポーチの上よりの左右にするべきでした。ポーチの下側の左右だと、体を動かしたときに時にポーチ自体がくるりと上下反転してしまいます。ハクキンカイロが上下逆さになるのは、発熱の反応を邪魔してしまいます。つまり、温かくなくなるのです。
ポーチの左右に穴を開けて、ゴムベルトを通した個所は、ほつれて弱くなっていくので、今の時点で補強しておくべきなのですが、今回は自分用なのでこのまま完成です。
不具合がないかどうか、検品の作業に入ります。
念入りに検品します。2個作ったけれど、ポーチの下よりの左右にゴムひもをとおしたベルトポーチは、体動時や椅子に腰かけている時に、くるりとカイロの上下がポーチごと回転してしまう不具合が起きてしまいました。
ポーチの中に、実際にハクキンカイロを入れてみます。
いい感じでポーチ内にくぐらせたゴムベルトが、ハクキンカイロを体に密着させます。
そして、同時にポーチ内でハクキンカイロが暴れて、火口がカイロ本体から外れるリスクも軽減してくれます。
また体感ですが、ハクキンカイロ2-3個であれば、ポーチ内に収容できる容量があると思います。
工作といっても簡単な加工ですので、まったく問題なく作業は進みました。
予備も含めて、計2個 ハクキンカイロ用のベルトを自作してみました。
↓の写真の上に写ったポーチが使い勝手のいい成功作品、下に写ったポーチは後日に手直しすることになる失敗作です。
アジャスターがあるので、胴回りも数十センチから、最大で1メートル50センチのゴムベルトが伸びる分だけ、長さも自在に調整できます。
私にはゴムベルトが長すぎたので、50センチ以上ゴムを切って短くしました。
アジャスターがあるといっても、ゴムベルトが長すぎて余りました。
そんなこんなで無事に、2個のハクキンカイロ用のベルトを、百均ショップの商品を加工して、自作することが出来ました。
これで寒い冬も、暖かく過ごせるといいなぁと思います。
今回のブログ記事はここまでになります。
最後まで、読んでいただきありがとうございました!!
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